F1ワッチ (F1watch)

Watching the Formula One from an Armchair

F1の国際映像機材もオフシーズンを迎える

なるほど、オフシーズンはF1中継を支える映像機材にとっても「充電のとき」なのだ。

F1 Dominates the Globe

FOMの国際映像に機材を供出しているノイトリック社のサイトが面白い記事を掲載している(opticalCON back from Abu Dhabi - Neutrik)ので紹介する。

f:id:quzy:20150109193014p:plain

日本語サイトよりも、英語サイトを日本語に訳したほうが情報量が多く、F1ファンにとっては「おいしい」ので、以下に訳出して紹介しよう。

Riedel Communications reports:
Back from Abu Dhabi: a part of our Formula 1 equipment including numerous Neutrik opticalCON cable drums. We say "Welcome back!" Now it's time to diligently test and repair everything. March 2015, we will be back on the race track - in Australia!

——リーデル・コミュニケーションズ社から報告がありました:大量のノイトリック・オプティカルコンのケーブルリールを含むF1機材の一部が、アブダビから帰ってきた。「おかえりなさい!」です。さあ、これらのケーブルは入念にチェックされ、全てが修理されます。2015年の3月、私たちはふたたびサーキットに戻ります。オーストラリアにです!

……ということだ。リーデル・コミュニケーションズ社は、ドイツの映像会社で、1993年から現在までF1と共に世界を転戦し、国際映像の配信を担っている(RIEDEL.net > Rental & Services > Rental Solutions > Full Service Rental > Motorsports)。かつては一部の例外があった(例えば日本GPはフジテレビが中継映像を世界中に配信していた)が、現在ではおそらく世界中のF1レースがこのリーデル・コミュニケーションによって撮影され、その中継映像が「国際映像」として配信されているはずだ。

どうやらこのリーデル・コミュニケーションズ社が採用しているビデオ用の伝送ケーブルが、このリヒテンシュタインのノイトリック社のもので、その製品「オプティカルコン」がやはりF1サーカスと共に世界中を転戦し、その1年の役目を終えて一時帰国を果たしたということのようだ。

なるほど、機材もまたサーカスの一員として世界中をめぐっている……当たり前のことだが、意外と気がつかない「斜め45度の視点」だ!

情報提供

ありがとうございます。

(CC) 画像出典:F1 Dominates the Globe | Flickr - Photo Sharing!

(C) 画像・記事出典:opticalCON back from Abu Dhabi - Neutrik

Remove all ads