F1ワッチ (F1watch)

Watching the Formula One from an Armchair

F1ファンにとってのiPhone6(スマートフォン)の価値とは

新型のiPhone6がまもなく発売されるが、F1ファンにとってもスマートフォンはとても便利なグッズだ。当F1ワッチとしては、日常生活にはむしろガラケーで十分ではないかと思いながらも、結局のところ日本語入力のしやすさなどから、スマホを利用しているといった感じだ。

KangarooTV

F1には古くから「カンガルーTV(後にFanVision)」というサーキット限定の便利グッズがあって、およそ1万円ぐらいのレンタル代がかかっていたように思うのだが、最近はすっかりスマートフォンでその機能のほとんどを代替できるようになってきた。

1. ライブタイミングを見る

F1中継のよりわかりやすくするために、そしてお気に入りのチームやドライバーを追いかけるためには、タイミングデータを常に眺めているのは楽しい。

iPhone/iPadなどのiOS端末にはF1 Official Appがリリースされている。アプリ内課金が必要だが、より詳細なデータをトラッキングできる。だいたいシーズンパスの値段は変動しており、シーズン前にはバーゲン価格が設定され、シーズンが始まるあたりが最高値。その後シーズンが進むにつれて残りレースが減るので徐々に安くなってくる感じだ。ちなみに現在(イタリアGP後)のシーズンパスは1100円の模様だ。

Official F1® App

Official F1® App

  • Formula One Digital Media Limited
  • スポーツ
  • 無料

ちなみにAndoroid用の公式アプリも用意されている(Official F1 ® App - Google Play の Android アプリ)。

大画面のTV中継を見ながら、手元のスマートフォンでタイミングデータをチェックするのは、悪くない感じだ。

2. SNS(Twitter)で情報収集する

現在、公式にF1はSNSを活用しきれていない状況だが(ソーシャルメディアを活用するトップアスリート:F1ドライバーの場合 - F1ワッチ (f1watch))、それでもF1ドライバーたちやチームは自主的にSNSを活用している。

昨今はジャーナリストやメディアがTwitterのつぶやきだけを元ネタに記事を書くことも多い。ファンもお気に入りのドライバーをフォローしておくと楽しめるようだ。

ちなみに当F1ワッチは、ドライバーやチームはフォローしていないが、著名なF1ジャーナリストやF1ブロガー(すべて英語圏)のアカウントをまとめてフォローして追いかけている状況だ。

3. SNS(LINE, Twitter, Skype, etc...)で仲間と盛り上がる

F1ワッチ読者にとって「ぼっち観戦」は恐るるにたらないどころか「それが普通」になっている感じさえしているが、それもSNSで「一緒に盛り上がっている」体験が助けになっているかもしれない。

個人的にはレース中にあまりつぶやくことはしないが、Twitterのタイムラインや「#F1JP」などのハッシュタグを追いかけるのは、ニコニコ動画のコメントが流れてくるような感じで、楽しい。

4. 中継を見る

残念ながら『F1 on Zume』としてスタートしたネット中継の夢は潰えてしまった(F1中継をライブ・ストリーミングした『F1 on Zume』の消息 - F1ワッチ (f1watch))が、フジテレビNEXTがスカパーオンデマンドを通じてストリーミング中継をおこなっている。スカパーでフジテレビNEXTの契約があれば無料で見ることができる。

なお、CSやBSは天候の急変に弱く、強い雨などによって電波の受信状況が悪化してしまうことがあるが、そういうときはネットストリーミングを見てしまえば良いようだ。深夜帯にかけての中継などは、ベッドにねっ転がってスマホでみられるのはありがたいし、家族とのチャンネル争いもおこらない。

5. あれ、一台じゃ足りない……?

そうなのである。実はこうして整理したことは、レース中には実は全て同時並行でおこないたかったりもするので、そうすると、スマホ一台だけでは全てをカバーしきれない……特に中継画像を見ているときは……ことになる。

そこで中継をうつしたテレビ画面の前でノートPCでライブタイミングやチーム公式の無線情報をチェックしつつスマホでTwitterしながらタブレットでSkypeをする、といったような、攻殻機動隊みたいな状況になっているF1ファンも多いらしい。

え、僕? 僕はスマホでTwitterをぷらぷらしながら、中継に関してはテレビ画面だけをぼーっと見ていればそれでいいです……。

最後に、サーキットでの運用

電波状況:ちなみに日本GPの際の電波状況は年々改善されている。かつてスマホが普及し始め、公式アプリ(かつて僕の周りではバーニーアプリ、バーニーへのお布施、と呼ばれていたが)が出たころには、決勝レースとなると電波がまったく入らなくなり、伝送速度も低下し、まったくアプリが使い物にならず涙目になったこともあった。そのため「穴場」的にEモバイルのルーターを持参して、周囲で電波を共有したりしていたぐらいだ。しかしここ2年ぐらいは、レース中でも電波に苦労した憶えがあまりない。

高温注意:あと、鈴鹿サーキットの西日があたる席だと、おもいのほか日光がつよく、スマホの画面はほとんど見えなくなったりするので要注意だ。またスマホやタブレットが熱を持ちすぎると、高温警報が出てシャットダウンされることもある。

予備バッテリー必須:バッテリーはサーキットでの充電はほぼ不可能なので、予備バッテリーを持っていくしかないだろう。使い倒していると、あっというまにバッテリーが減る。

防水対策:iPhoneなどで気になるのはやはり、水だろう。サーキットでは急な雨が降ってくることがあるし、隣の席のひとがいきなり生ビールをこぼしてくることだってある! 安上がりな方法はジップロックのような密封型フリーザーバックにいれることだろうか。最近は100均にも汎用スマホ防水ケース(ポーチ型)を売っているので、そんなものでもいいかもしれない。もちろんアウトドアショップへ行けば、もっと本格的な防水ケースが売られている。

個人的には長年ジップロック派だったが、最近、アウトドア用のケースを購入した。でもまあ、ジップロックで良い気がする……。

(CC) 画像出典:KangarooTV | Flickr - Photo Sharing!

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