F1ワッチ (F1watch)

Watching the Formula One from an Armchair

レッドブルで1年間働くチャンスをかけて1500人の学生が戦っている

日本の大学生にもインターンシップの制度が浸透して久しいが、F1ファンならF1チームで研修をうけてみたいと思うだろう。しかもレッドブルで1年間働くキャリアをもし積むことができたら、どんなに素晴らしいことだろうか。実は今、F1を愛するエンジニアリングを専攻する学生たちが世界中から集められ、レッドブルで1年間働く権利をかけて戦っている。エイドリアン・ニューウェイと一緒に、イングランドのミルトンキーンズで働くことができるのだ。

ジャーナリストのジェームズ・アレンが、まもなく決勝戦がおこなわれるというインフィニティ後援によるエンジニアリング・アカデミーについての記事を書いていたので紹介したい。

Formula Champion

Chance of a lifetime: 12 engineering finalists close in on a job for Newey at Red Bull Racing

(Quoted from James Allen on F1)

For most engineering students interested in F1, the chance to work alongside design guru Adrian Newey at Red Bull Racing would be considered as the Holy Grail.

F1に関心をもつエンジニアリングの学生たちにとって、レッドブル・レーシングで働くことができるとすれば、それは千載一遇のチャンスだろう。しかもデザインの神とも称されるエイドリアン・ニューウェイのそばで働くことができるというのだ。

For 12 students who have been shortlisted for the finals of an engineering academy backed by Red Bull title partner Infiniti, the opportunity is now in touching distance.

レッドブルのタイトルスポンサーであるインフィニティによって後援されているエンジニアリング・アカデミーの最終選考に、12人の学生がリストアップされている。レッドブルで働くというチャンスが、もうすぐそこに近づいてきているのである。

The finalists come from the USA, China, Australia, Sudan and the UK. The 12 will compete to win a 12-month engineering role with the team at its Milton Keynes’ Headquarters; including accommodation in the UK, Infiniti company car and a full salary. Out of 1,500 international engineering students from over 100 universities, the final 12 includes nine men and three women.

最終選考に残った学生たちは、アメリカ、中国、オーストラリア、スーダン、そして英国などから集まっている。この最終候補者たちは、レッドブル・レーシングの本拠地であるイングランドのミルトンキーンズで一年間にわたって働くチャンスをかけて戦う。この権利には、英国内での住居も保証されるし、インフィニティからは乗用車と完全な給与も支払われる。全世界の100を超える大学から1500人の学生がこのコンテストに参加したが、最終的に残ったは12人だ。そのうち9人が男子で、3人が女子だ。

They will come to the UK for a three day finals event taking place at Infiniti’s European Technical Center at Cranfield and the Red Bull factory in Milton Keynes. The three winners will be unveiled by Infiniti Red Bull Racing’s Chief Technical Officer Adrian Newey on July 3rd.

学生たちは英国に招待され、3日間に渡る最終選考に挑む。このイベントはインフィニティのヨーロッパ技術センターがあるクランフィールドと、レッドブルのファクトリーがあるミルトンキーンズで開催される。3人の勝者は、7月3日に、インフィニティ・レッドブル・レーシングのテクニカル・オフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイによって発表される。

以上、ジェームズ・アレンの記事を紹介した。

彼の記事には12人の候補者リストも掲載されているので、ぜひ参照してもらいたいが、アジアからは、中国・北京出身の清華大学の学生と、マレーシア・クアラルンプール出身で香港大学で学ぶ学生が、残っているようだ。

先日配信したポッドキャストでも、F1で働きたい大学生がいれば〜というおたよりを紹介したところだが(ポッドキャスト(2014 R7 カナダGP)配信のおしらせ(参考資料リンクつき) - F1ワッチ (f1watch))、世界に目を向けるとこんな素晴らしいコンテストが開催されていたのだ。チャンスは望めば手の届くところを通り過ぎているのかもしれない、私たちが気付かないあいだに……。

(C) 記事出典:Chance of a lifetime: 12 engineering finalists close in on a job for Newey at Red Bull Racing | James Allen on F1 – The official James Allen website on F1

(CC) 画像出典:Formula Champion | Flickr - Photo Sharing!

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